待ちに待った昨年より1ヶ月遅い渓流釣りの解禁日 (2014年4月1日)

待ちに待った昨年より1ヶ月遅い渓流釣りの解禁日。今日は午後から予定があるので午前中時間を取っていつものホームグランドのK川へ。自宅をam6:00に出発。現地に着いたのはam7:20。雪は少し硬めで今日はカンジキは不必要のようだ。昨年の3月の時期よりはやはり雪は少ない。急勾配雪面なので足場を作りながら少し時間をかけ川へ1歩1歩近づく。安全第一なのである。ポイントには昨年はなかった倒木がある。長竿でその脇を攻める。1投目、2投目・・・やはり倒木が邪魔だ。3投目、4投目・・・「来たぁーーー!今年の初岩魚!」8寸上の美しい魚体だ。雪の中でパタパタ躍っている。まず雪の窪みを作り落ち着かせ、ビニールの袋に雪と共に納める。その後周辺の四つのポイントを攻めた。尺オーバー2匹と他6匹を釣り上げた。最高の釣果である。一度車に戻りペットボトルの水と一緒にクーラーボックスへ入れ空のビニール袋を持って別のポイントへ。4月の解禁だけあって雪解け水で川の水量が少し多いようだ。雪面をザクザクと音をさせながら、また歩いて移動する。大きいポイントの手前の小さな緩みを攻めてみる。「来たーー!でかい!大物だ!」慎重に慎重に取り込む。しかし釣り上げてみるとそんなに大きくはなかった。31cmである。結局予定より釣果が良すぎるので、am10:30で納竿。最終的に尺オーバー4匹、他9寸、8寸、7寸5分・・・合計11匹だった。近年に無い釣果で、大満足して帰宅した。


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