久しぶりの渓流、マムシと遭遇 (2015年7月12日)

色々用事が重なり、釣りに行く時間が取れなくて久しぶりである。今日は初めての渓流を、取引先の知人S氏・公務員のI氏と共に案内してもらう。肘折で5時待ち合わせなので、自宅を4時に出発。起床は準備の都合で3時10分だった。熊が心配なので爆竹を用意した。待ち合わせ場所を電話で再確認して10分前に到着した。愛車のデリカクリーンディーゼルとS氏の車2台で現地へ向かう。景観が美しく険しい渓流である。大きな岩だらけなのでアルミの小さな脚立を持ち爆竹をテストしていざ出発だ。林道を少し行きすぐ沢に下った。ポイントが目の前なのでI氏が竿をおろしS氏が下流へ。私はI氏の上流の深みを狙う。I氏一投目か二投目で型の良い9寸位の岩魚を釣り上げたようだ。私は例のキジで深みを探る。私にも来た。グググ・・・。型はI氏ほどではないが8寸位である。久しぶりの良い気分である。その後このポイントで2匹を上げた。少しずつポイントを探りながら釣り登るが、やはりS氏から説明があった様にとんでもない岩がゴロゴロで脚立は必需品だ。少し進むと砂の所に出た。そこに足跡があった。複数あり、I氏は昨日のものの様だと言う。しかしせっかくここまで来たのでもう少し上流まで行くことにした。しばらくすると先頭のI氏が合図をする。なんと目の前には大マムシ。ビックリである。さすがにマムシのところを通るのは無理で、そこから引き返した。また機会があれば釣りたい渓流である。


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