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白鳥社長
白鳥社長の独り言
 
◆2012年4月6日
 
ファース本部のFAS住まい新聞をご紹介いたします。

〜 光熱費の高騰で思考すること 〜
 原発問題や化石燃料などの高騰によりエネルギー確保が大きな課題となってきました。今後は特に住宅の断熱や気密性能などが求められる時代になります。北海道での冬期間は、暖房を一日中消さない家がほとんどです。冷え込みが厳しそうな前日には、テレビやラジオで「明日は冷え込みが厳しいので水道配管の凍結には注意しましょう」とテロップが流れます。 したがって居間だけを暖めるのではなく、トイレや脱衣場なども暖房を24時間入れておく必要があります。当然、このように多くの部屋を暖めるとなるとそれだけの暖房費が掛かります。 最近は、灯油価格が高騰し10年前の1L40円と比べると現在では倍以上の値段になっています。例えば月に200L使用すると10年前なら8,000円。現在は約95円ですから19,000円にもなります。
〜 暖かさ=暖房でなく、家の性能を 〜
 快適な室内環境と省エネに関する要素について、目標と水準(北方型住宅の熱環境計画より)が、室内温度20度〜22度、室内の上下温度差2〜3度以下、住宅の最低室温15〜16度以下の低温部分がない事と記載されています。これを目標に家づくりをするのですが、実際住んでみると現実は大きく異なる場合が多いのです。この家の性能をチェックする必要があります。 実際に住んでみると「寒いけど光熱費が掛かるから我慢をする」「オール電化で建てたらビックリする電気料金の請求がきた」「灯油代が予想以上に高くて月の支払いが厳しい」と言う声に対し、家の性能を調べる必要があります。 建築業者は、自分のつくる家は大丈夫と自信を持って勧めてきますが、既に住まれている方のお家を見学させてもらい、光熱費と生活スタイルを直にお聞きする事ができればより参考になります。 同じ時期に建築されたお友達や知り合いのお家に行き、快適な温度かどうか。湿度の乾燥感や湿っぽさはどうか。生活臭やタバコの煙がこもっていないか。  このような事項を体感することが必須となるのでしょう。 その時に換気システムの運転状況も確認してみてください。寒さ対策で運転を止めている方も多いようです。そこで正規に稼動させた時の体感はどうなのかも是非聞いてみて下さい。 高断熱・高気密・全館暖房・計画換気のバランスがとれた住宅は、光熱費などの省エネ効果・体感的満足度の充実・環境汚染の減少に繋がります。 是非、売らんが為の話にだけ耳を傾けるのではなく、住んでから得をする住宅選びをして下さい。              
●著 札幌事務所 中村文紀
〜 ◇ ドラフト(温風)の無いエアコン暖房とは 〜
エアコン暖房と聞いただけで、頭の上を通り過ぎ、足元の冷たい不快な暖房空間を思考してしまいます。暖かい空気は軽いため、天井付近に上がり、冷たい空気は重いため床付近に停滞します。高い場所から温風を吹き下ろすエアコン暖房では当然の成り行きと言えそうです。  ところが、隙間の無い、断熱材をしっかりと施工した家では、このドラフト現象が生じ難くなります。ドラフトは、家の性能程度によって為るべきして為っている現象なのです。  「ファースの家」のように天井裏にエアコン暖房の熱源を置いて、その熱を床下に引き込む手法も存在します。居間に設置した補助エアコンは、室内が設定温度になれば自然にドラフトが収まるようになります。このような家を実際に体感、見聞して家づくりを計画する事が肝要です。
●ファース本部 スタッフ一同
 
◆2012年1月11日
 
ファース本部のFAS住まい新聞をご紹介いたします。

〜 震災後・新時代の家づくりを思考する 〜
 どんなに寒い夜であっても普通は、寝床に入ってふとんに包まると、アンカ、湯たんぽを使用することもなく、しだいにその中が暖かくなります。ふとんの中がなぜ暖かくなるかと言うと、人体そのものが発熱体となっているからです。人の身体は36度前後の体温となっており、それだけの温度を出し続けているのです。普通、気温36℃なら暑過ぎて過ごせませんが、ふとんの厚さで調整しております。私達は普段、意識する事もなく、室温が高い時はふとんを薄くし、低い時は厚くしてふとんの中を適温に保っています。ふとんの中でも人の身体からは、電球に例えると約50w程度の熱を放熱しております。これが生存エネルギーと言われる熱ですが私達は、食事をする事でこのエネルギー補給をしております。寝ているだけで消費する50wの熱量とは体重にして約40gに相当します。それだけのエネルギーを寝ながらにして放散しているのでしょう。家をふとんの中に例えると、その中で発する多くの熱が存在します。家の中に住まいする人体熱、その人が暮らすために使用する照明、冷蔵庫、テレビ、掃除機などの電化機器は、稼働させるたびにエネルギーを発しています。例えば大型のテレビを付けっ放しにすると約100wを発します。電気炊飯器を使用している間は、約500wもの熱を発しているのです。 このような電化機器が発する熱の他に圧倒的に多いのが日射取得熱です。普通の一枚ガラスからまともに日射熱を取り込むと、uあたり500w近い膨大な熱量となります。しかし一枚ガラスの場合は、取り込んだ熱を逃がす量も大きくなります。日射時間には限りがあるため、多く熱を取り込み、出来るだけ逃がさない工夫が必要です。つまり、家の中をふとんの中と見立てると、内部熱量、日射取得熱量を勘案し、足りない分を暖房で補う発想が必要です。 「ファースの家」は開発当初から、この内部熱量と日射熱活用を仕組みの中に取り入れております。また夏場に高くなる太陽高度を見定め、冷房対応の日射熱遮蔽の機能も組み込んでおります。是非、ファース工法のオフシャルサイトでご覧下さい。
 
 
 
 
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