快適な湿度はどのくらい?
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こんにちは。
近頃めっきり寒くなってきましたね。
もう雪が降りそうです。

さて、寒くなってくると気になるのが乾燥ですね。
家の中がカラカラに乾燥している・・なんてことも。

今回は、快適な湿度について簡単にご紹介します!

【人が快適に感じる湿度は40%~60%】
美術品も(展示物によりますが)大体50%~55%前後に保たれています。
美術館の空気はなんだか気持ちいいですよね。
あの空気感が快適に感じる湿温です。

【湿度は健康の鍵】
湿度が40%以下になると、乾燥しすぎてウイルスが活発になります。
風邪を引きやすくなったり、肌や目の乾燥も気になります。

逆に60%を超えてくると、カビやダニが発生するリスクが高まり、
アレルギー発症につながってしまうことも・・

【湿度で体感温度も変わる】
温度が同じでも、湿度によって体感温度が変わります。
例えばサウナ。サウナの中の温度は70℃~90℃ですが、
中に入ったからと言って火傷するわけではありません。
これは、サウナ内の湿度が5%~10%に保たれているからです。
空気は水に比べて温度を伝えにくいのですね。
90℃の水に触れればたちまち火傷をしてしまいますが、空気に水分を含んでいない状態(乾燥状態)にしてそれを防いでいます。

雪国の人が言う、「雪の日の方があったかい」はこういう理屈です。
雪が降る日は雨が降るときと同じように、湿度が高いんですね。

暮らしの中でも、ちょっと湿度に気を配ってあげると
快適性や健康の面ががらっと変わります。

壁がびしゃびしゃ濡れるほどの結露にお悩みの方や、
過乾燥が起こりにくい住宅に住みたいなという方は、
是非弊社にご相談下さいね(*^^*)
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お家の顔 【玄関】
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こんにちは。

最近では、「客室」というものを設けるお宅は少なくなって来ていますね。
小中学校の家庭訪問も、玄関先で10分程で終えることがほとんどのようです。
リビングに招くのは、本当に気心が知れた友人や親族など。

学校の先生、ご近所の方、知り合いとのちょっとした世間話・・
現代の「玄関先でのお付き合い」の多いこと!
結構仲が良い人のお家でも、玄関までしか入ったことがないってパターンもあると思います。

つまり、玄関のイメージ=そのお家のイメージ になることがほとんどです。
どんなに立派でこだわりのリビングでも、
玄関が暗くてどよーんとした雰囲気なら、
リビングを知らない人は玄関のイメージが全てになってしまいますよね。

家づくりが進む中で、限られた予算の中で
こだわりのポイントは人それぞれですが、
こだわりポイントとして玄関はおすすすですよ!




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暮らしを助けてくれる住宅性能
( )
こんにちは。

最近では、食洗機やロボット掃除機、ドラム式洗濯乾燥機など、
便利で暮らしを豊かにしてくれるアイテムが充実していますよね。

そんな便利家電だけでなく、
住宅性能の良さが暮らし楽にしてくれることもあるんです。

もし「快眠の家」に住んだら・・
どんな風に暮らしが楽になるのでしょう?

case.1 キッチンにて
    ・冬場の早朝でもキッチンが寒くない!  
     →暖房で暖まるまで待たなくていい♪朝ごはんの準備がサクサクスムーズ♪
    ・キッチンマットを敷かなくても足が冷たくない!
     →マットを洗う手間や掃除する手間が省ける
    ・焼き魚や焼き肉をしても匂いがずっと残らない!
     →後処理の心配もしなくていいし、
      メニューの選択肢が増えておかず決めが楽。

case.2 お風呂にて
    ・脱衣所や浴室が寒くない!
     →先に暖房を付けておかなきゃ・・暖まるまで待たなきゃ・・をカット
      お風呂が沸いたらいつでも入れて後がつまらない
    ・お風呂あがり、子供がちょっと位服を着なくてもすぐ寒くならない
     →「早く着なさい!」と怒らなくていい
      お母さんが先にゆっくりスキンケア
    ・脱衣所の収納の中もカビにくい
     →パジャマや肌着を脱衣所にしまっておいても安心
      手ぶらでお風呂に直行ー!

case3. 寝室にて
    ・寝室もいつだって適温・適湿
     →合間を縫って寝室に行って暖房をつけて、加湿器をつけて・・をカット
      暖まるまで待ってたらついついソファで寝ちゃった も防ぎます
    ・寝汗をかきにくくなる
     →寝具を洗う回数も減り、洗濯も楽に
    ・加湿器や空気清浄機を置かなくても大丈夫
     →水を替えたり管理の手間も減る

ここで上げただけでも、ちょっとした手間が省けそうですよね。
毎日のことですから、そのちょっとした手間がなくなることが生活を楽にしてくれます。

住宅性能×家事楽間取り×便利家電 で家事をどんどん時短に!
浮いた時間は、家族の団欒やリラックスタイムに回しましょう(*^^*)
      
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憧れの吹き抜けは、住宅性能があってこそ
( )
こんにちは。

せっかく注文住宅を検討しているのだから、
憧れだった吹き抜けにしたい!
でも、寒さの厳しい山形において、
吹き抜けは暖房が効かなそう・・
見た目を重視して後悔しないかな?と二の足を踏んでしまう方も
いるかもしれません。
しかし!
そのお悩みは住宅性能次第です!

まず、空気には以下のような性質があることをご存じの方はきっと多いですよね。
★暖かい空気は軽くて上にいく
★冷たい空気は重くて下にいく
この性質が、「吹き抜けって寒そう」と思われる理由です。

隙間の多い、気密性の低い住宅は
この隙間から冷気が入り込み、下にどんどん溜まっていきます。
これでは室内が均等に暖まりません。

気密性・断熱性・性能の良い窓、計画換気
これらの要素を掛け合わせることで、
室内の温度にムラが出来にくく、均一に快適性が
保たれやすくなります。

性能の良い家は、快適性や省エネ性だけでなく、
憧れの間取りも叶えてくれるということですね!

天井が高くて開放感があり、さらに暖かい家
これだけで毎日家に帰るのが楽しみになりそうです。

心がワクワクしてこそ、「マイホーム」ですよね!
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フローリング材の選び方
( )
こんにちは。
今回はフローリングの話をひとつ!

フローリング材は、大きく分けて
・合板フロア
・無垢フロア
の二種類があります。
写真の通り、断面にも違いがはっきり見られますね。
合板フロアは、何層にも合板を重ねて
表面に木目のシートや突板(無垢材を薄くスライスしたもの)を貼ったもの。
一方、無垢フロアは一枚板で出来ていることが分かります。

それぞれのメリット、デメリットとしては
≪合板フロア≫
メリット
・色や模様のバリエーションが豊富
・経年変化が少ない
・温度や湿度の変化、水に強い
・多機能(傷が付きにくい汚れにくいなど)な商品が多い
デメリット
・寿命としては無垢フロアより短い
・冬場はひんやり感じるかも
・足ざわりが硬いものもある
・やっぱり、肌触りは無垢フロアのように暖かみがない

≪無垢フロア≫
メリット
・冬場でもひんやりしない
・木材本来の美しさ、暖かみがある
・経年の変化を楽しめる
・肌触りがよく、足への負担も少ない
デメリット
・手入れが必要
・膨張と伸縮を繰り返す(隙間にゴミが入りやすい)
・水に弱い
・傷が付きやすい

特徴がまるで正反対ですね!

水回りには水に強く掃除のしやすい合板、
くつろぐLDKには優しい感触の無垢・・
など箇所で使い分けてもいいですね。

どっちの方がいいとか、どっちをおすすめしますとかではなく、
住む人の習慣に合わせることが大切です。
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